葬儀相談日誌10

生前予約

葬儀に関する報道も多く
「生前予約」という言葉もよく聞くようになりました。

しかし、「生前予約」と言っても色々な種類があり
互助会のように事前に葬儀費用の一部を月々入金するとことや
葬儀社に一括で葬儀費用を前納する方法、
会費を払って葬儀社の会員になっておくなど
方法も内容もさまざまで、
内容をよく知らないと、
思っているのと違う場合もあるので注意が必要です。

当センターでも、安全で安心できる
生前予約システムがないかと
ずっと考えてまいりましたが、
今回、費用もかからず、変更も自由にきくシステムをはじめました。

会員制度の内容も、葬儀に関することだけではなく、
いろいろな安心を提供できるように
どんどん良く成長していきたいと思っておりますので
ご期待いただければと思っております。(さ)

ご供養の仕方

a23e09d6.jpg葬儀サポートセンターでは、
葬儀を終えた方々から、
お墓についてのご相談を受けることも多く、
お墓サポートセンターも運営をしております。

お墓などの供養の仕方についてご相談を頂く中で、
ご供養の仕方についての
お考えも実に多岐にわたっていると感じています。

墓石を建てる従来のお墓の形をお考えの方も多くいらっしゃいますが、
散骨や納骨堂、永代供養墓、手元供養など、故人様をご供養する形も
様々なようです。

また、そういったご供養の仕方が存在している事自体、
ご存知ない方も非常に多いように思います。


お墓以外の供養の仕方をお考えになる理由は様々だと思いますが、

・後継ぎがいない。
・お墓の手入れが大変。
・費用がかかる。
・手元に置いて供養したい。

等の理由を承ることが多いと感じています。


当センターではそういったご供養の形についてもご相談にのらせて
いただいておりますので、お墓以外の形でもご供養の仕方について
お考えであればご遠慮なく、お問合せください。

*画像は手元供養品の参考例になります。(飯)

墨田区での家族葬にて

事前のご相談をいただく際には、お話やメールから受ける人柄と
ご要望から、できる限りその方のご要望にそって
相性も合いそうな葬儀社さんをご紹介させていただいてます。
今回ご相談頂いた方は、はっきりとご要望をお話される方でした。

「費用があまりかけられないが、きちんとお別れがしたい」
「親族と親しい人達のみでの式を考えている」
「式場は、駅前なら少し遠方でも大丈夫」

ご相談者様の人柄から、費用を抑えてくれる葬儀社さんの中でも
気さくで率直に話してくれる葬儀社さんをご紹介させていただきました。
この葬儀社さんは自社式場も構えていて
豪華ではありませんが、駅前で家族葬に適した式場でした。

ご相談者様は他社とも比較されていて
さっそくこの葬儀社さんと面談されました。
面談後に、葬儀社さんとお話された感想をお伺いすると
「ほぼ希望通りの金額だった。前向きに親族で検討したい。」
とのことでした。

その後しばらくしてからご逝去され、お式にお伺いしました。
お式は滞りなく終了し、お清めの席では
ご親族が久しぶりの再会に賑わっていました。
この葬儀社さんは、お清めの席でサービスでカメラをご親族に渡して
好きに撮ってもらってるそうです。

「ご葬家になるべく好きに式場を使ってもらって
 いい思い出を残して欲しいんだ。」
以前にこの葬儀社さんに訪問した時に担当者さんがそう話しながら、
ご葬家が撮られた写真の一部を見せて下さいました。
そこには厳粛な面持ちでなく、賑やかで楽しそうな親族の姿がありました。

落ち着いたころにご相談者様にご挨拶しました。
「本当に満足しています」と、安心した表情でお話して下さいました。

「ご納得いただける仕事ができて本当に良かった」と
安心して帰路につきました。             (西居)
祭壇

日々前進

「親族だけでささやかに行いたいと思っています。
また費用は抑えたいと考えております」とのご相談をいただきました。

葬儀のことが全く分からない不安感と、ご親族もとても少ないので
ご自分が仕切らなければいけないという責任感が、おありでした。

そこで親切にフォローしてくれる葬儀社さんを数社紹介させて
いただき、見積もりを取りながら担当者さんと何度かやり取りされて、
「人柄」と「誠実な対応」で選ばれて、北区セレモニーホールでの
お式になりました。

私は久しぶりにその葬儀社さんにお目にかかり、以前にも増して
ナレーションから気配り、そして「思い出コーナー」も
グレードアップしている事に感心しました。
ご会葬の方は多くはありませんでしたが、式場ホールに入ると
まず目に入るのは、どこにも引けをとらないセンスの良い
思い出コーナーが、お洒落な花篭と屏風を上手にあしらってあります。

相談者様には赤ちゃんがいらっしゃり、読経が始まると泣いてしまい
お若い奥様は、ホールに出て式中あやしていました。
しばらくするとお母さんの胸ですやすやと・・・。眠たかったのですね。

心に染み通るようなナレーションで、お式はしめやかに終了し
出ていらした相談者様にご挨拶させていただきました。
その時の感謝のお言葉と、ホッとしたお顔に、満足していただいた様子が
はっきり感じ取られ、「よかったな~」と胸をなでおろしました。(ほ)

椿

頑固な葬儀社

あるご住職の推薦で、喪家さんの目線で葬儀を施行している
という葬儀社を訪問。

もとは大手の葬儀社に勤めていて、支社長の座まで決まって
いたとのこと。しかし、大手での利益重視体質ではなく本当に
その喪家様のためになることを自由にやりたいと独立し、
小規模な葬儀社を運営している。

見積りや請求書をチェックしプランの説明なども伺ったが、
根底に一本信念が通っているので、納得できる料金体系に
なっている。

またサービス面でも徹底的にお亡くなりになった方を敬い
残された喪家様の気持ちをくんだ取り組みをなさっている。

こういった葬儀社さんが増えてくれれば、多くの方が
納得できる葬儀を行えるのではないかと感た。

(下)
葬儀サポートセンター提携基準

ご葬儀にもユニバーサルデザインを

『ユニバーサルデザイン』という言葉をご存知ですか?
バリアフリーと同じく、障害者や高齢者の方がご利用される
場所や道具に広く使われている言葉で
「年齢や障害の有無などにかかわらず、だれもが
安全にさりげなく使えるデザイン」
のことです。

先日、葬儀社の自社式場でのお式に伺いましたが
そこの葬儀社さんの名札が、社員証のサイズで
名前も大きく書かれていました。

また数週間前にはトイレに手すりが無かったのですが
「足腰の弱い方でも使いやすいように」と
木製の、角が丸くなった手すりを取り付けられていました。

担当者さんのお話を伺うと
「ご葬儀には、若くて健康な方ばかりが来られるのではないので
誰もが利用しやすいように、今後も改善していきます」
とのことでした。

名札を大きくしてから、ご葬家様が名前を見やすくなって
名前で呼んで下さるようになったので
ご葬家様とスタッフの方の距離が近くなったそうです。

名札や手すり一つでも、ご会葬に来られる方々の『安心』が
違ってくるかと思います。

ご会葬の皆様に『安心』してもらえるよう
心がけていらっしゃる素敵な葬儀社さんだと思いました。 (西居)

改善と向上心

「どこか改善点はないですか?」
「消費者に近い立場のサポートセンターの視点から
何か気付くことはなかったですか?」

葬儀に立ち会ったときに、葬儀社さんから質問を受ける
ことが多くあります。

我々は葬儀社ではありませんので、実際に葬儀をすることは
できませんので(中立的な立場を貫くため、今後も一切、葬儀を
することはありません)いつも尽力くださる葬儀社さんには
深く感謝をしております。

そのうえで、
・お花の飾り方でご要望が増えている飾り方は・・・
・喪家様は心労が大きい中ですので、葬儀の流れを書面でお渡し
されることがよいかもしれません
・偲ぶために何ができるか
などなど、よりご満足、ご安心いただけるためにお互いで話し合う
ことがたびたびです。


「葬儀は簡単だよ」
「葬儀はこんなものだよ」
と向上心のない葬儀社さんともこれまで多くお話してきました。
(もちろん提携には至っていませんが。)

今後とも葬儀サポートセンターとして、
向上心を強く持ち、常に反省と工夫を重ねる謙虚な姿勢を持つ葬儀社さんを
ご紹介できるよう努めてまいります。岩

温かい心遣い

先日、埼玉県の岩槻市で執り行われたお式に伺ってきました。

ご家族のみ15名ほどのお式。
式場も一軒家のような小さな式場。
とても温かい雰囲気で、故人様の人柄が伝わってくるような
葬儀でした。

ご葬儀で、最も私の心に残ったのは、葬儀社さんの温かい心遣いでした。

式場への移動の際、少し遠回りをして、
故人様とお孫さんがよくお散歩をされたという公園に立ち寄ったり、
最後のお別れなので、お棺を囲んで、故人様の大好きだった日本酒を
一緒に飲んでくださいね、とお声がけをしたり…

ご喪家様のことを第一に考え、
後悔のないお別れをしていただきたいという
葬儀社さんの想いと心遣いに大変感動し、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

このような素晴らしい葬儀社さんを誇りに思うと同時に、
葬儀社さんの想いに負けないよう
私も精一杯努力していきたいと思いました。(鈴木)

もっとお手伝いができる可能性

3月から横浜市保土ヶ谷区天王町にて10坪程の物件をお借りして
相談者様が買い物途中に気軽に立ち寄れるサポートセンターを
オープンするため、現在準備中です。

まったく知らない土地のため、商店会や近隣の町内会の方にご挨拶を
させて頂いておりますが、「良い仕事だね」とか「これからの時代に役にたつ商売だよね」
と言ってくれる方が多い反面「儲かりそうな仕事だよね」とか
「結局、葬儀社さんなんでしょ」「営業は困るんだよねー」など
まだまだ、私自身の説明の仕方の悪さに、まだまだ伝え方の勉強の向上しなければ
と感じている毎日です。

本日、お話させて頂いたのは、地域センターを管理されている年配の女性の方
専門の葬儀式場ではありませんが、近隣の方が葬儀をしたい場合に
良心的な金額で使うことが可能です。

そこで沢山の葬儀を見られてきた中で
「病院で亡くなって、そのまま葬儀社さんに依頼してしまうと、
 葬儀社主導で事が進んで、あとで高い請求が来るんだよねー」
家族葬なんだから、お飾りは地味でも良いのに、葬儀社に勧められて
豪華な祭壇用意して・・・見栄張らなくても良いのに・・」
「菩提寺だとお布施に関して、まだまだ葬儀社が紹介するお寺様より
金額が高くなってしまうからね」などなど
サポートセンターの相談員がいつもお話する台詞が次から次へ・・・
かなりお詳しい方でした。

「ただ、私は良く知っていても、所詮他人だから、何も言えないのが
悔しい。近所の知っている方だから余計に言いにくい」との事。

だからこそ、私どものようなサポートセンターがあるのですよ。

管理されている年配の女性の方に応援されて、その場を後にすることができました。
横浜ではオフィスにはいるときと違う新たなお手伝いができそうな予感が
しています。(写真は天王町から見えたランドマークタワーです)今井
天王町

葬儀社さんの個性

毎日いろいろな葬儀社さんと連絡をとり、ご喪家様にご提示する
お見積書に目を通して確認したり、ご葬儀についての担当者さんの
考えなどを聞いていると、本当に葬儀社さんごとに
特徴や考え方に個性があるのだなあ、と実感します。

・元々お花屋さんで花祭壇が得意な葬儀社さん
・ご家族葬を得意としている葬儀社さん
・ご喪家様の為に出来る限りのことはしようと親身になって
 相談にのってくれる葬儀社さん
・費用を抑えたプランを持っている葬儀社さん
・「その人らしさ」を出してくれる葬儀社さん
・社葬・大規模葬などのノウハウを持っている葬儀社さん
・お花や料理、返礼品などこだわりをもって揃えている葬儀社さん
・大手葬儀社に勤めていたが、より良いサービスを目指し
 独立された葬儀社さん
・事前のご相談にも親身になって対応をしてくれる葬儀社さん

などなど本当に色々な葬儀社さん、担当者さんがいらっしゃいます。

これらのことはタウンページやインターネットでホームページを
見るだけで見極めるのはなかなか難しいものと思います。

ご相談をいただいた方には、ご要望やご葬儀についてのご要望などを
お聞きし、ご要望に添える葬儀社さんをご紹介させていただいております。

ご質問だけでも構いませんのでご遠慮なくお問合せください。(飯)

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